2019/3/10 妊娠34週で息子を死産

今はただ、もがくしかってない

3/21 両親との大喧嘩

火葬以降〜1ヶ月検診までの1ヶ月間の記憶は非常に曖昧だ。
というか、もうほとんど無い。

とにかく、物凄く精神的に不安定だった。
色んな感情が常に頭の中を駆け巡っていた。
ほとんど毎日、ほぼ一日中泣いていた。

旦那が一緒に居れば普通に普段どおり過ごせるのだが、旦那が仕事で居ない日中は、一人でずっと永遠泣いているような状態だった。
体重も3週間経たず一時は妊娠前よりも減っていた。

ここからは、その1ヶ月間にあった事で覚えている事をまとめて書いていこうと思う。

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火葬から3日後。
本当ならば、産後〜床上げまでの1ヶ月程度、実家に帰って静養する予定だった。

けれど、結論から言って、私は実家には帰らなかった。
その理由は、両親と大喧嘩になってしまったから。

そこに至るまでの経緯は色々あった。
精神的に非常に不安定だったのが一番の原因だが、
はるの遺骨の事で揉めたのもあるし、「死にたい」「一緒に死んであげるべきだった」とうっかり胸の内を漏らしてしまった事にもある。


一応、実家には旦那と共に行った。
行ってそのままリビングにて、両親と私と旦那の4人で話し合いもした。

その時、母に言われた言葉。

「産後床上げまでの1ヶ月間、お母さんは赤ちゃんのお世話をする。だからそれ以外の事をしなくてもいい。
だけど、赤ちゃんは居ない。赤ちゃんのお世話もない。
嫁に出したのだからお前はもうB家の人間。A家の人間じゃない。
家に置いておく事は出来ない」

 

要は、甘えるな。

結論は出た。
実家には帰れない。
帰る事は許されない。

結果、産後〜床上げまで結局自宅で過ごす事となった。

その後、両親とは一切連絡を取ってはいない。

色々とLINEを通して揉めた事もあり、私と両親との間には、話し合いをする前から確かに険悪な雰囲気はあった。
そして、いざ実家へ向かい、話し合いの席に着いた時もお互いに冷静じゃなかったと思う。
私は私ではるの事で頭がいっぱいで。
他の事や人の事を考えられる程、心に余裕は一ミリもなかった。

和解しなければいけない……とは思っている。
けれど正直、今更どんな顔をして会えばいいのか分からない。何を話していいのか分からない。

いつかはちゃんと和解出来る日が来るんだろうか……