2019/3/10 妊娠34週で息子を死産

今はただ、もがくしかってない

3/25 苦しみの中

「死にたい」

旦那に言った。

「死にたい」

「はるが死んだのは私のせいだ」

「死ねば良かった」

「一緒に死んであげるべきだった」


頭の中にずっとあった。

火葬してからずっと、
どこか遠い場所で、はるが一人で泣いているような気がしていた。

苦しかった。
はるを一人にしておく事が。
傍に行ってあげたかった。
今すぐにでも傍に行きたかった。


聞いた旦那は泣いていた。
泣きながら抱き締めてくれた。

「そりゃ辛いよ」

「(死ねば良かったなんて)そんな事言わないでよ」

「(はるが死んだのが自分のせいなら)
それなら俺も同罪だよ」


辛くて辛くてどうしようもなくて。
旦那を一人にしないで良かったと思う反面、のうのうと生きてる自分が嫌で嫌で許せなくて。

代われるならば代わりたかった。
もしも仮に、どちらか一人しか助からないのならば、私が死ぬべきだった。
はるに生きていて欲しかった。

死にたくて。
でも死ねなくて。
死を選び切れなくて。

夜中、旦那と2人で一緒に泣いていた。